活動記録

2008年6月21日(土)

天気:雨 参加人数:5人

活動内容

各自観察・記録   一時的にかなり激しい雨が降り、早めに解散

観察メモ

トウカイコモウセンゴケ引き続き開花 モウセンゴケ(Drosera rotundifolia;白花)とナガエモウセンゴケ(Drosera intermedia;白花;外来種)多数開花   実験区の南・西の通路との間に多い

ミミカキグサ(黄花)開花 チゴザサ多数開花 キイトトンボ確認 実験区掘り下げたところは完全に池になっている

2008年6月7日(土)

天気:晴れ 参加人数:?人

活動内容

各自、担当の方形区を観察・記録 不法投棄されたゴミの撤去 モウセンゴケ群落保護のため、畦部分に通路を設定

観察メモ

梅雨に入り、湿地全体で地下水位が高く、通路がぬかるんでいる。 トウカイコモウセンゴケ(ピンク色の花)が多数開花。池や畦の周辺を中心にたくさん見られる。 モウセンゴケ(白い花)が数個体開花。次回頃にはたくさん咲いていそうな雰囲気。ナガエモウセンゴケ(外来種・白い花)の開花はこれから。 ニガナ(黄色い花)、ネジキ(白い花・湿地東側)の開花はほぼ終了。 ハッチョウトンボを確認。その他、ヒロハラトンボなど、トンボがよく観察された。

不法投棄されたゴミは、ブラウン管テレビ・コンセント部品・タイル・セメントなど、業者のものと思われるものが多数。軽トラックで3-4台分ほどの量に達した。

今後の活動

観察会の日程が決定。詳細は広報あぐい6月号に掲載予定。   7/11(金)、14(月) 9:00- モウセンゴケの観察   9/12(金)、19(金) 9:00- シラタマホシクサの観察   この他、8/4(月)に子ども教室が開催されるそうです。

2008年5月17日(土)

天気:晴れ 参加人数:10人

活動内容

各自、担当の方形区を観察・記録 入り口木道付近のヨシの草刈り 湿地周囲のイバラの除去

観察メモ

トウカイコモウセンゴケ(?)の開花が始まる。ピンク色の花が2,3開花しているのを確認。花芽がたくさんついており、次回頃にはかなり咲いている予想。外来種(ナガエモウセンゴケ?)も多数確認。 前回に引き続き、ニガナが開花中。 テリハノイバラの白い花が開花。入り口付近や湿地脇の茂みでよく咲いている。 ヘビイチゴ(?)の果実が赤熟。入り口付近に多い。 湿地内の池南側の木道に動物の糞を確認。落とし主は不明。

今後の活動

配車の関係でゴミの除去は次回以降に延期。

2008年5月3日(土)

天気:晴れ 参加人数:14人

活動内容

各自、担当の方形区を観察・記録 北側のイバラの除去

観察メモ

ニガナ(黄色い花)、トキワハゼが開花 モウセンゴケが花芽を形成 コナラの実生が多数、特に南側の林縁 オタマジャクシ多数、トンボが産卵・羽化 シラタマホシクサの実生は同定できず、継続観察 シラタマホシクサ調査区に油が浮いていた

今後の活動

暑くなってきたため、次回から8:30から有志で活動をする。集合は今までと同じ9:00で、11:00までには作業を終わるようにする。 ゴミの不法投棄→次回、ゴミ回収の手伝いをする。 入り口フェンス付近に物置を設置したい→検討 そのうち、子どものボランティア体験事業の受け入れをする方向で検討

2008年4月19日(土)

天気:晴れ 参加人数:11人

活動内容

久保田先生指導の観察記録様式で第1回観察を開始、原先生にも適地の選定を依頼。 イバラの除去を実施。 2007/12/01時点の簡易植生図を配布

観察メモ

2週間で草の様子が変わり、オタマジャクシも腹ボテ気味 ヤマザクラが開花終了

今後の活動

周辺のゴミ収集は6月7日とし、5/3、2/17に道路脇に取り出す予定。町社会教育課で地主へのゴミの除去、ロープ張り、警告掲示の許可を取る。 第1回観察会は5/9の検討会で日時が決定される

2008年4月5日(土)

天気:? 参加人数:11人

活動内容

各自、数箇所(1×1m)の観察区を指導により選定し、名札とロープを張る(~4/19) 歩道のロープ張りを継続 イバラ、ササ、(アカマツ)の除去を継続 ゴミ袋30個ほどを処分、残り10数個は次回

今後の活動

各自設定した方形区について、5月以降に観察作業に入る 4/19に観察手法についてサンプルが配布される予定(位置図を作成) 7月に周辺のゴミを撤去予定




Last-modified: 2008-10-19 (日) 21:42:06 (5658d)